全国のガンダムファンを魅了し続ける方が記した
納得のビジネス書です。
ガンプラ開発者が語るニュータイプ仕事術
私は特に
ガンダムの大ファンです!
ってわけでもなく
むしろ
全く知らないレベルなのですが
ガンプラは好き!(´∀`*)
実際そんな感じの方って多いんですよ
ガンプラって作ってみたくなるんですよね。
何もない状態から
パーツを少しずつ組み立てて
完成した時の喜びったらないです。快感。
ガンプラを開発した著者さんも
最初はそんなにガンダムの大ファン!
ってわけでもなかったらしいのですが
ガンダムの仕事に関わって得た経験を
一筋縄では行かなかったガンプラの歴史と共に
振り返って行く1冊です。
仕事術もさることながら
私は制作サイドの裏話が大好きで仕方ない(´∀`*)
ガンダムの歴史にこの人あり
ガンプラたるオモチャが
この世に登場してなかったら
ガンダムはシリーズ化することなく
初代で終わってました。
当時、アニメ制作側(サンライズ)は
1年単位で次々に新しいアニメを作りたかったので
ガンダムは初代で終了のところを
1部の熱烈なガンダムファン層から
「ガンダムのプラモデルを作って下さい」と
オモチャ制作側(バンダイ)に要望が行き
バンダイがサンライズを口説き落として
終了したアニメのプラモデルを世に出し大ヒットを経て
現在の「シリーズ化」に至ってるのです。
知らなかった(;゚ Д゚)
アニメがヒットしたからシリーズ化して
多様なキャラもののオモチャ商品が出てるのではなく
ガンプラのために、アニメが制作されているのです。
この流れから現在までの仕事ぶりは
凄まじいものがあります
アニメ制作側との戦いや会社とのやり取り
何より仕事への熱意は圧巻ですよ。
ビジネスに燃えたい方は、ぜひ。