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自分の良心に生きること by 老子の言葉【書評】

投稿日:2017年5月4日 更新日:

 

これはグッときますね。

 

幸せに生きるための指南です。

 

老子の言葉

まず
「老子」ってだれやねん( ´゚д゚`)
って話ですが

紀元前6世紀ごろの中国の哲学者です。

…と言われてるだけ
実際は思いっきり謎に包まれた人物です。

記録にあったりなかったり
記録の辻褄も合ったり合わなかったりで

神話の人物じゃねーの?
と研究家たちに疑問を持たれてます。

しかしながら
この老子が2500年前に遺した(とされる)思想や文章は

現代の人間が抱える悩みにもドンピシャで当てはまったりするので
今なお、伝説の哲学者として名を馳せてるわけですね。

そうなんです
古代エジプトの記録にも

「最近の若いもんは…」
と嘆くシーンが記載されてたりする通り

人間の悩みというのは
基本的にずーっと変わってないんですね。

そんな人生の大先輩
「道徳」に一生を費やした老子の言葉に
( ゚д゚)ハッ!
とさせられる1冊です。

 

他人を意識するから、無理な姿勢をしてしまう

つま先で立つ者は長い時間は立てず

大股で歩く者は遠くまで歩けません

自己弁護する者は他人から認めてもらえませんし

自画自賛する者は他人から評価されることがありません

自慢する人間ほど本当は功績を持ってはおらず

どこに居ても長続きしません

このような行為をどんな者でも嫌悪しますから

良心を持って生活する人間にはそのような人は、一人もいません。

要するに
「無理すんな!(´∀`*)」ってことですね。

他人の目を気にしすぎると疲れるうえに
実は他人もそこまで自分を見てなかったりするってゆーね。

つまり、人間は
勝手に自分で創りあげた人間の目を気にしてるにすぎないんです。

まさに無駄な労力。 ←

他人の目を意識して結婚した人なんかは
「あれ?なんでおれはこの人と一緒にいるんだろう?」
と自分を見失って後悔してますよね。

他人にアピールするような
「他人を意識した生活」をしない方がいいよ!って言葉ですね

このSNS時代に無理ゲーだろと思わざるを得ない言葉ですが
胸に響きます。

 

「大器晩成」は、ただの誤字

「大器晩成」とは

本当の大人物は、若いころは目立たず徐々に実力を養っていって後に大成するということ。


という
いわゆる「遅咲き」みたいな意味で使われてる
中国から来た言葉ですが

1973年に発見された老子の写本には
「大器成」ではなく、「大器【免成」となってるそうです。



「免」とは
「無い」とか「そうならない」という意味なので

「本当の大器なら完成しない」
という意味になります。



確かにこっちの方がしっくり来ますね。



本当の大器って完成しちゃダメなんですよ
完成した時点で大器ではなくなるので。



人は、上を目指す謙虚な姿勢を持ってこそ
「完成」なんですね。



てゆーか
1973年に発見されてんだから

教科書の中身も変えとけください( ´゚д゚`) ←謙虚




まとめ

なんだか心が軽くなる本でした。

やっぱり先人の遺してくれた言葉は
人間の永遠のテーマ的なところもあるので

世界中のビジネスマンが好んで読むとおり
読み応えはかなりありますね。

自分を振り返って見つめ直し
考えさせられた1冊でした。

 

 

自分の良心に従って、謙虚に生きよう(´∀`*)

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