あんなに人の心に焼き付く映像はないですね。
キタノ・ブルー
初めて北野映画を観たのはこれ。
いい映画ですよね~。
高校の同級生マサルとシンジが
それぞれ
ヤクザの親分とボクサーのチャンピオンを目指しながら
なんやかんやある青春ムービー(?)です。
ストーリーも北野映画特有のバイオレンス要素がありつつ、
主体が「友情」に置かれてる印象なので
バイオレンスが苦手な人でも親しみやすい作品になってますね。
私はこの映画を観た時に印象が強かったのが
なんと言っても映像の美しさ。
人の心を鷲掴みにするような景色を
そっと差し込んでるんですよ。
いわゆる、「キタノ・ブルー」ってやつですね。
これにヤラレタ私は次々に
「キタノ・ブルー」探しをしましたとさ。
これも名作ですね。
バイオレンス要素はないですが
映像とストーリーがとにかく良い!
旅に出たくなります。
なかでも一番好きなのがこれ!
こんなかっこいい映画観た事ない。
たけしさんが金髪にするきっかけとなった映画(かどうかは知らんけど
殺陣の爽快感もさることながら
やはり、景色がすこぶる良い!
いつの日やら
「自分もこんな心に残る映像を撮ってみたいな」と思うようになり
写真にハマる、今日この頃でした。
と、いうことで
言葉の暴力がとっても爽快なシリーズ作品
アウトレイジの最終章がとっても楽しみです。
これは映画館で観たいですね!
10/7(土)全国ロードショーです。
明日も写真撮りに行こうかな!
いい夜を。