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これからの「正義」の話をしよう【書評】

投稿日:

「正義」とは、なんぞや(´・ω・`)

これからの「正義」の話をしよう

「1人を殺せば5人が助かる。

あなたはその1人を殺すべきか?」


正解のない究極の難問に挑み続ける、

ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。


経済危機から大災害にいたるまで、

現代を覆う苦難の根底には、

つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。


サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、

よりよい社会の姿とは?


NHK『ハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、

待望の文庫化。

by Amazon

ボリュームもあって、内容も濃いので
かなり読み応えがあって面白かったです

じっくりと「正義」について考えながら
精読いたしました

いやー、
「正義」って難しいですね。

例えば、オレオレ詐欺

老人を騙してお金を振り込ませるという
未だにちょくちょく聞く詐欺事件ですが

日本の経済を停滞させてる原因の1つは
何千万、何億というタンス貯金を抱えて余生を過ごしてる
お年寄りたちだったりするのです

もちろん、お年寄りは
世のため人のためにお金を使う気はさらさらありません
自分と自分の家族さえ、良ければいいのです

そんな中、オレオレ詐欺で
経済を滞らせてる老人達から強引にでもお金を引き出し
大金が世の中に流れ出してみんなが潤って
今の若い人たちに明るい未来が広がるとしたら

オレオレ詐欺を、「悪」だと言えますか?

詐欺にあったお年寄りは確かに困るけど、
何千、何万、何億の人たちは助かるのです。

そんな
「正義とは?」、「正しい行いとは?」について

アリストテレス、ロック、カントなど
古今の哲学者たちの考えを通して吟味していくという

頭が痛くなる本です。 ←

自由、幸福、道徳など
なにに主点を置くかによって
見方が変わるのも面白いですね。

良著でした
秋の夜長にじっくり考察してみてはいかがでしょう。

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