もうちょっと考えた方がいいですよね。
長時間に渡る時間の無駄
大きい建設現場になると、
職人さんたちの怪我や事故を防ぐために
「現場で仕事をするための講習」みたいなのが
あったりしますが、
これ、いろいろと無駄です。
講師の話を聞いて
最後に筆記テストをするのですが
- 真剣に聞いてるやつなんてほぼいないし
- テストは答えを教えてくれちゃったりするし
- 結局、講習を受けても事故を起こしたりと
まあ、身になってない時点で無駄ですよね。
労働災害が一番多い職業なので
国から「講習を~時間以上やれ」と来るらしく、
本社も、
「だから、やってる」感がハンパないのです。
長い時間、講習を受けたのに
これじゃ意味ないですよね。
ポイントを短時間で的確に
建設現場での事故は基本的に
安全な道具を正しく使っていないから起きるものなので
それさえ徹底すれば
たらたら一日中、講習をやるまでないんです。
「感電しないように、感電しない道具を使いましょうね」
「高所から落ちないように命綱しましょうね」
これだけのことのために
一日使うとかアホですよね。 ←
そもそも
道具の種類だの、事故の事例だの
現場に入ったらそんな講習の内容なんて
誰も思い出しませんよ。
工期と人工とトラブル等で頭いっぱいです
まず、仕事してる人達の
心に余裕が作れない限り
どんだけ講習をやろうが時間の無駄です。
的確なフレームワークを作るだけでいいので、
- 絶対に感電しない道具を使う
- 絶対に高所から落ちない道具を使う
- そーゆー道具を使わない人は立ち入り禁止
それだけでいいですよ。
もう講習が退屈すぎて
ずーっと仮想通貨のチャート見てたので
頭が破裂しそうでしたが
講習を受けないと仕事が出来ないので
嫌々、受けてきました
まあ、意味ないですけども。
これなら、
YouTubeなどで公開されてるネットの講習で良いじゃん
って内容でした(´∀`*)
人間の集中力には限界がある
ってことを、国は学んだ方がいいですね。