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ピクサー流 創造するちから【書評】

投稿日:2017年11月5日 更新日:

 

みんな大好き「ディズニーアニメ」の経営哲学書です。

 

ピクサー流 想像するちから

『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ニモ』『カーズ』『カールじいさんの空飛ぶ家』・・・

創業以来すべての作品をヒットさせてきたピクサー。

財務面を強化すべく、2006年にディズニーの傘下に入るが、創造性においてはピクサーの方が勝っており、

ピクサー共同創設者で現社長のエド・キャットムルとジョン・ラセター(監督/アニメーターとして有名)に、ディズニー・アニメーション・スタジオの再建が託された。

本書はエド自身が映画制作の現場で学んだ体験や、ピクサー流アイデアの育て方、創造的組織づくりの秘密を語る。

「良いアイデアより、良い人材。独創的なアイデアは天才的な ひらめきだけでは成り立たない」「ひとりの天才に頼るのではなく、チーム/組織としてクリエイティブになる」

・・・そのすぐれたマネジメント手腕は、ディズニーアニメーションの再建にもいかんなく発揮され、「アナ雪」の世界的ヒットを生み出した。

ジョブズ、エド、ラセターの3人は、互いに尊敬で結ばれた、まさに理想の仲間だった。

ジョブズは、あの有名な評伝で書かれているような“最悪の人物”ではなく、非常に温かい後ろ盾だったと、エドは言う。

「あとがき:私の知っているスティーブ」に書かれたジョブズとの交流、そして亡くなる直前のエピソードは、涙なくして読めない。

400ページを超える大作で、歯ごたえ十分。しかし、それだけぎっしり詰まった、大きなものを得られる。

by Amazon

単純に、ディズニーアニメは一目見ただけで「あ、この人達こだわってんな( ´゚д゚`)」ってのが解るくらい、クオリティが高いですよね。

 

ただでさえ、ピーターパンシンデレラに代表される手書きのアニメでさえアニメーションの動きに圧倒的なぬるぬる感が表現されてたのに、コンピューターの天才たちが集まった「ピクサー」が加わったらもう鬼に金棒ですよね。

もちろん、全てが順風満帆に進んでたわけでもなく故スティーブ・ジョブズ氏とタッグを組みチームであらゆる苦難を乗り越えて数々の名作アニメが生み出されていったわけです。

  • 小さい失敗をお金をかけずに沢山する方法
  • 技術より、見る者を夢中にさせるストーリー、アイデアが一番
  • 新しい事を学び続ける大切さ
  • 継続する組織作り、子弟教育プログラムetc

ビジネス書としてだけでなく、ピクサー社の中身や裏側としても内容の濃い1冊となっております。

クリエイティブをお求めの方は、ぜひ。

 

 

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