
中国投資がアツイと聞いて。 ←
中国 新たな経済大革命
2017年秋の共産党大会で権力の頂点に上り詰めた習近平総書紀にとって、「新たな経済大革命」を起こす環境が整った。
習近平時代の革命は、経済成長というパイを、公平かつ効率よく分配することに軸足をおく。
それは、スケールの大きさやグローバル経済へのインパクトの強さにおいて、いずれも鄧小平時代の革命を凌ぐものとなる。
だが、実現へのハードルは高い。深刻化する社会矛盾を解消し、国民に目に見えるような「獲得感」を与えられなければ、習近平政権の失速は避けられない―。
中国経済ウォッチャーとしての長年の経験、広範な文献調査、経済分析、観察をもとに、長期的な視点、歴史的な視点から、中国経済の可能性とリスクを冷静に解き明かす。
by Amazon
中国がどんな経済政策をしてきて、どんな結果を生んで、これからどうしていくのかを
エコノミストの視点から読み取っていく1冊です。
単純に、「中国への投資がおすすめ!(´∀`*)」と言われてるので
中国で何が起こってるのか詳しく知りたくて読んでみましたが
なるほど、これは中国株買いですな。 ←流されやすいタイプ
見直す場所があるということは、伸びしろがあるということです。
もちろん、その中国経済の動向は習近平総書記がカギを握ってるわけですが
やはり国内外で偏ったチャイナマネーをうまく流動させることが出来るかどうかにかかってますね。
どの国でも言えることですが、中国はなおさら酷い印象です。
政府や企業で蔓延る汚職腐敗
これが、GDPが上がっても国民の満足度が上がらない一番の原因になっている気がしますね。
国の繁栄には、国民のモチベーションが必須条件です
中国にはここをまだ上げられる余力があるので、中国はまだ成長できる=投資する価値がある
ということが1つの理由ですね。
これもまあ、政策や施策次第ですけども…(´・ω・`)
世界は大きく動いております。
投資の判断材料に、ぜひ。