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パンツをめぐる煩悩からは、解脱しきれないのである by 『パンツが見える。』【書評】

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歴史学です。(キッパリ

 

パンツが見える。 羞恥心の現代史

パンツが見える――それを喜ぶ男性、恥じらう女性。もちろんこれは本能の問題ではない。「はいてるから見えても恥ずかしくない」と思う少女、「ちぇっ!はいてやがる!」と落胆する男、1930年代ではこれが普通のことだったのだ。和装から洋装へ、腰巻きからズロ ース、パンティへ。下着を巡る羞恥心の劇的な変容を、数多の文献から圧倒的な熱量で考証する。貴方の知的好奇心を刺激する名著。

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ここ大事なので赤色にしておきました。これは知的好奇心を刺激する名著です。

私も歴史学や人類学のために読みました。ええ。本当ですよ。けっしてパンツが好きな変態ではないですよ。

 

パンパカパンツ

 

( ゚∀゚)o彡°パンパカパンツ!パンパカパンツ!

 

…ゴホン。

 

と、まあ、見えたら嬉しいじゃないですかやっぱり。紳士としては。

でもこのメカニズムって不思議じゃないですか?なんでパンツが見えたら嬉しいのか、説明できますか?

私は説明できますよ。いやいや変態ではありません。これは歴史学ですから。紳士です。

 

と、いうことでパンツの歴史からパンツに興奮するメカニズムまで、パンツに詳しくなる1冊です。頭おかしなるわ。

 

昔は当時の紳士たちも、ズロースと呼ばれるなんの色気もないブカブカの下着から、今のビキニタイプに切り替わっていくマネキンを見るだけでも相当な衝撃だったでしょうねえ。お察ししますよ。

しかも民衆のファッションも、着物からミニスカートになり、さらにわざわざ凝った意匠をほどこしたパンツをはくわけですよ。世の女性たちは。どうなっちまったんだ現世は。

 

最初は読んでて面白かったのですが、後半は正直「こんなことに詳しくなってどうするんだろう」と思いながら読んでました。需要あるのかこの話。コンパではさすがに披露できんわな。

「へー!こんなに詳しくて凄いね!」と盛り上がるのは恐らく男性陣だけなので、パンツに詳しくなってもあまり披露しない方がいいですね。

 

それでも気になる。パンツの全て。男なんてそんなもん。

 

 

まあ、何度も言いますが私はあくまで歴史学や人間学の探求という知的好奇心を刺激するために読みましたよ。

ジェントルマンですから。

 

「紳士の知識」として、ぜひ。

 

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