
漫才コンビではありません。
三四郎
熊本の高等学校を卒業して、東京の大学に入学した小川三四郎は、見る物聞く物の総てが目新しい世界の中で、自由気儘な都会の女性里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれてゆく……。青春の一時期において誰もが経験する、学問、友情、恋愛への不安や戸惑いを、三四郎の恋愛から失恋に至る過程の中に描いて『それから』『門』に続く三部作の序曲をなす作品である
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わかる!わかるぞ三四郎!( ´゚д゚`)ってなる小説です。
言わずと知れた日本を代表する明治の文豪、夏目漱石氏の描く恋愛小説ですね。青春っていいなあ!(´∀`*)
中身は明治時代の独特の言い回しで描く情景がシュールでいて面白く、かつ恋愛物語にドキドキできた1冊ですね。
どちらかと言えばラブコメディ寄りかな?
これが「それから」と「門」に続く序章ということで、遅ればせながら夏目漱石の恋愛ワールドに浸ってみたいと思いますよ!