
「お金の勉強」は、学校でしてくれません。
資本主義社会で生きるには?
お年玉にしてもそうだけど、お小遣いって「歩合制」にした方がいいですよね
「何もしてないけどお金がもらえる」状態を経験させるのはあまり良くない
特に資本主義の世界では子供の頃から「お金の勉強」を家庭でやった方がいい
— 大津きよとら (@derakouta) 2019年1月1日
風呂掃除100円とかにすれば、一か月で3000円くらいになる
しかも、時給ではなく「完成させたらこの報酬」というシステムだから「いかに早く終わらせるか」に頭を使うようになる
実はこれがむちゃくちゃ大事— 大津きよとら (@derakouta) 2019年1月1日
「生きていくためには、誰かの役に立たないといけない」ということも学んでおかないと、今の老害みたいになりますよねw
「何もしてないけど毎月報酬をもらえる」ことを体験させると損しかしない気がする— 大津きよとら (@derakouta) 2019年1月1日
「何かをしてもらったから報酬を払う人」と、「何かをしたから報酬を受け取る人」で世の中は成り立っているのです
— 大津きよとら (@derakouta) 2019年1月1日
あの「投資の神様」と呼ばれ、莫大な財産を築いたウォーレン・バフェット氏も、幼い頃からチューインガムを売り歩いてお金を稼いでたみたいですからねえ。
まとめて安く買って、1つ1つに分けて利益を上乗せするという単純なビジネスモデルですけども。
これは、「まとめては要らないけど、いくつかで欲しい」という人の役に立って得てる報酬なんですね。こーゆー大事なことってなんで学校で教えないのか不思議で仕方ない。
「生きてるだけでお金がもらえる」ということに味を占めると、何の役にも立ってないのに金だけせしめる立派な老害が出来上がってしまうのです。
何もしてないし何の役にも立ってないうえに、無償で人の時間を奪いながらエラソーにしてるおっさんとかよくいるでしょ?
アレがまさしく、日本の教育制度が生んでしまった害なわけですよ。
生きて行くためには、誰かの役に立たなければいけないのです。
そのことを教えるためにも、子供のお小遣いは「歩合制」にした方がいいんですよね。
サラリー制にすると「やらなかった時」がめんどくさいので、あくまで「歩合制」です。
仕事をこなせば報酬が出るし、やらなければ当然もらえない。
「食わしてやってんだから無償で手伝うのは当然だ!」とか言っちゃうのも、もはや論外ですよね。
子供を生んで育てる「親になる」ということは、見返りのないパトロンになるということなのです。
子供は自分の意志で生まれてくるわけではないので、「どんなことがあっても立派に育てる」のは人の親として当然のことなんです。
「ご飯を食べさせる」のは犬や猿でもやってる「当たり前のこと」なんですね。
それプラス「社会の仕組みを教える」のも、また親がやらなきゃいけないことなんですよ。
子供を「一人でもご飯が食べて行ける人間に育てる」のが、親の仕事なのです。
まあ、自分が受けてきた教育もそうですが、学校で習ったことは社会に出てもあんまり役に立ってないので、子供には「本当に大事なこと」を勉強してもらった方がいいんですよねえ。
「お金の稼ぎ方」と「経済のシステム」さえ理解できてれば生きていけますから。