
素晴らしいビジネス哲学です。
スターバックス成功物語
北米1400店舗を誇るコーヒーショップチェーン・スターバックスの最高経営責任者が語る、成長と成功の記録。わずか5店の小さな会社が社員本位の経営によって全米有数の企業に成長するまでの戦いを描く。
by Amazon
そりゃスタバも売れるわ。ってなる1冊です。
世界的にむちゃくちゃ人気なコーヒーチェーンですからねえ。それにはそれ相当の理由があるのですが、やはり経営に哲学と信念を持った企業は強いってことですね。
何を隠そうこの私、一度もスタバに行ったことありません\(^o^)/
なぜなら、カロリーが高いからです。(健康志向
なので、売れる理由は「美味しいからじゃね?」みたいな感じでしたが、どうやら違うもよう。
顧客の信頼を一番大切にし、「質の高いコーヒー」と「他では味わえない体験」を提供できるシステムが、そこにはあるのです。
これ面白いですね~。今度スタバに「体験」しに行ってみよう。
スタバの歴史もだいぶ古いですが、戦争が始まろうがコーヒー豆の値段が高騰しようがこれらの信念を貫くのはやはり「顧客が一番」の哲学があってのことでしょう。
そうしてまた信頼を一層築いていけるのです。
ビジネス書としても、ちょっとしたスタバ雑学としても、投資家としても勉強になる1冊です。
1杯の奥深いコーヒーの味に魅了された男たちの物語です。おすすめ!