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【書評】「奇形」の考え方が変わる生物進化理論― 『シマウマの縞 蝶の模様』

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おもしろいですねえ。

 

シマウマの縞 蝶の模様 エボデボ革命が解き明かす生物デザインの起源

なぜ、かたちと模様がこれほど多様なのか。その謎を説くカギ、「マスター遺伝子」とは―。進化理論の驚くべき展開。

by Amazon

突然変異による生物の進化がおもしろい1冊です。

「奇形」って聞くとどうしてもあんまり良いイメージはないですが、これは間違いなんですよね。

奇形は生物の歴史が証明しているとおり、「進化」の一片なのかもしれないのです。

なので、なにも周りとまったく同じデザインで生まれて来る必要はないんですよ。

 

言ってしまえば、ブルドックだってイヌ科で見れば「奇形」なんですよね。

眼球は頭蓋骨に収まらないので無理にリールを引っ張れば飛び出てしまうほど脆いし、まぶたも完全に閉じないので雑菌によってすぐ炎症してしまうし、足腰も弱いし。そんな状態なので野生で狩りなんてもってのほかです。

 

じゃあなぜそんなデザインなのかと言えば、「人間に可愛がられるように進化した」んですね。

そうすれば、自分で狩りをする必要もなく餌にありつけるから楽なのです。頭良い!(´∀`*)

 

そんな「奇形に見えるけど実は環境に適応した変化」だったりするのはおもしろいですねえ。

奇形写真もあって若干閲覧注意ですが、おもしろいので、ぜひ。

 

 

 

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