さくっと「小説・ノベルズ」

【書評】小島秀夫監督が愛した作品を読んでみよう―『李陵山月記』

投稿日:2019年12月3日 更新日:

 

「小島秀夫 創作する遺伝子」より。

 

李陵 山月記

気品ある文体と、研ぎ澄まされた感覚。病魔とたたかいながら自己の内面を探究し、出ずる孤独と絶望とを中国古典に、あるいは南洋の風光に託した中島敦の作品世界は、永遠にその輝きを失わない。芥川賞候補に推され、文学的起点となった「光と風と夢」。名作の誉れ高い「李陵」「弟子」「山月記」など、必読の六篇を収める。

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美しい日本語を堪能できる1冊です。

「文豪ストレイドッグス」で「山月記」の存在は知っててずっと読みたかったのですが、なかなか読む機会がなかったんですよね~。

そこで、天才ゲームデザイナーの小島秀夫さんが愛読していたということで、読んでみましたよ!

 

感想としては、文豪作品全体で言えることなんですが、やはり日本語の使い方がただただ美しいなと。

読み終わった後に思わずため息が漏れてしまうほど、物語の描写が見事です。

 

「山月記」自体の物語はものすごく短いのですが、その短い物語にインスピレーションの種がギュっと凝縮されてる感じですね。

 

まあ新品を買う必要もないので()、今は中古で100円くらいで買えちゃうので、さくっと楽しむのも良いと思います。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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