
この組み合わせ最高。
七つの墓碑
ナポリ近郊の墓地で、惨殺死体が発見された。犠牲者はカモッラ・ファミリーのボス。その名が刻まれた墓碑の前に捨てられていたのだ。だが、墓碑はひとつではなかった。全部で七つの墓碑が、これからの殺害を予告するかのように残されていた。警察の懸命の捜査にもかかわらず、犯人の魔手は次なる犠牲者へと忍び寄る。そのころ、七番目の墓碑に名を刻まれた男、ミケーレが20年間の服役生活を終え、刑務所を出所するが…
by Amazon
連続殺人犯を追え!( ´゚д゚`)って1冊です。
王道のミステリー小説ですね。
しかし、王道は王道でも久しぶりに読み応えのあるミステリー小説に出会えましたよ。
なんせ舞台はイタリアン・マフィアの黒社会。
バイオレンス&ミステリーなんて最高やんか!(´∀`*)大好きだ!
やっぱりこの手のミステリーものは、小説が最高ですね~!
マンガや映画の世界観も良いのですが、この独特な世界観は味わえない。
この独特な世界観でスリリングな展開にぞくぞくできるのは、小説ならではの醍醐味だったりしますね。
- 徐々に謎が明らかになっていく快感
- 復讐劇
- 因縁の対決
このあたりが好きな人には、たまらない作品です。
連続殺人犯の陰謀と、その裏に隠された衝撃の過去とは―!?
まさかの展開に「そう来たか!」ってなった1冊です。
おヒマつぶしに、ぜひ。