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【書評】「壁」ってそうだったんだ!って発見がある1冊―『壁の世界史』

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視点がおもしろいですよね。

 

壁の世界史

「国境に高い高い壁(great great wall)を建てて、メキシコに建設費を払わせてやる」――トランプ大統領の発言で注目を集める「壁」。人はなぜ土地を分断しようとするのか? 環境は人間の思考にどのように影響するのか? 壁はどうやって作るのか? 建築史家である本書の著者は、中国、中東、北イングランドなどの「境界線」を辿りながら、壁という存在の謎に迫る。

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「壁」に焦点を当ててるのがなんとも斬新ですよねえ。

たしかに、人類の歴史で「壁」は異質な存在でもあります。

「なぜ、われわれは壁を建てるのか?」がよくわかる1冊ですね。

 

もちろん、メインの話は某国の大統領ですよね。 ←

「なぜ、彼は国境の壁にこだわるのか?」を、壁の世界史から紐解いていきます。

 

まあ、ぶっちゃけ日本人の私にはあんま関係ないのですが()、それでも「壁」についての研究や考察はおもしろかったですね。

現在まで建てられてきた「壁」には、それぞれの目的があり、それぞれの効果を生み出してきたのです。

壁によって現れてくる「人間の気質」が見え隠れする人類史ですね。

 

  • なぜ、私たち人類は壁を作ってきたのか?
  • 壁を建てることによって、私たちはどう変化するのか?

それぞれの壁にあるストーリーと知られざる事実が楽しめる珍しい歴史書です。

 

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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