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【小説】サイコパスが生まれる瞬間を目撃せよ!―『ワルツを踊ろう』

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これはヤバイ。

 

ワルツを踊ろう

金も仕事も住処も失った“元エリート”溝端了衛が帰った故郷は、7世帯9人の限界集落に成り果てていた。
携帯の電波は圏外。住民は曲者ぞろい。地域に溶け込もうと奮闘する了衛の身辺で、不審な出来事が起こりはじめ……。

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全身がむずがゆくなってくる1冊です。

なにがむずがゆいって、主人公の「イタイ行動」

 

「集落のために」といろいろやるのですが、全て見事に空回り。

何かするたびにいやもうイランことするなよ~(;´∀`)って思いながら読んでました。

 

まあ「平穏無事な生活を変えたくない老人」と、「なにか変化を起こしたい若者」の間には、いつの時代も必ず軋轢が生じるものですけどね。

それにしてもやりすぎや(;´∀`)… ←

 

そしてここから物語が加速していくのですが、これまた予想外の展開に。

「サイコパスってこうやって生まれるんだなあ」と再確認できます。

 

これはなかなか衝撃を受けましたが、「大どんでん返し!」の黒幕は途中でなんとなく気が付いてきますね。

うん。まあねえ。最初から怪しすぎるもんだって( ´゚д゚`)

 

そんな本書は言うならば、現代社会のブラックエンターテイメントですね。

全体的に見ればただの逆恨みですが()。

 

衝撃のラストで「ワルツを踊ろう」のタイトルの意味にゾッとしてください。 ←

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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