さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】純度100%のジャパニーズミステリー―『黒祠の島』

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ちょいホラー。

 

黒祠の島

「そう―ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教”が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか?式部が最後に辿り着いた真実とは。

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これは日本人ならではだな~と痛感できる1冊です。

ここまで不気味な雰囲気を醸し出せるのは、もはや日本語ノベルス独特の文化じゃないかと。

 

  • 行方不明になった知り合いを探す
  • 辿り着いたのはなんか裏がありそうな不気味な孤島
  • その島で起こった殺人事件とヤバそうな宗教の関係とは―

みたいな推理ものですが、都市伝説的な恐怖感を味わいたい人にはうってつけの作品ですね。

 

読んでて思うのは、もう本当にただただ不気味

得体の知れない「なにか」が、読み進めて行くたびに背筋を伝わってくるようなこの感覚。

ザ・ジャパニーズミステリー!って感じの作品ですね。

 

国に見放された孤島「夜叉島」に消えた女性は一体どこへ?―

 

物語のリアリティがちょうど良いので、ちょっとしたルポを読んでる気分でしたよ。 ←

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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