【小説】柴田哲孝 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】緊迫する追跡劇が楽しめる1冊―『クラッシュマン』

投稿日:2020年4月19日 更新日:

 

ビバ・リアリティ。

 

クラッシュマン

過剰防衛による殺人の裁判で無罪となり、警察庁警備局公安課特別捜査室“サクラ”に復帰した田臥健吾を、新たな任務が待ち受けていた。東京発博多行きの“のぞみ167号”の車内でTNT爆弾が発見されたのだ。さらには、イスラム国の対日本専門のテロリスト“クラッシュマン”が入国したという情報がICPOのリヨン事務総局よりもたらされる。田臥は、“サクラ”の仲間たちと共に深く静かに捜査を開始する―。迫真のタイムレース・サスペンス

by Amazon

名古屋にゆかりのある人なら確実に楽しめる1冊です。

なんでかって?実際の名古屋市内があれこれ出て来るからさ!(´`*)(安易

細かい地名なんかも実名で出て来るので、リアリティが増しますね!

 

ということで、もちろんそれだけではなく()、本作は2016年に行われた「伊勢志摩サミット」が舞台です。

各国の大統領が集結するこの「G7」でテロを起こそうとする「クラッシュマン」を阻止せよ!って物語ですね。

 

いやまたこの「クラッシュマン」ってのがね~、謎多きテロリストなのが良いですよね。

記録がほとんどない人間ほど、動きやすい人物はいないですから。

 

そして、こーゆー時に必ず浮き彫りになるのが、「日本の危機感のなさ」ですね。

本当に「甘すぎる」と言うか、テロリストからすればこれほど狙いやすい国はないでしょう。

その辺も実にリアルに描かれてておもしろかったですね。

 

壮大なテロの攻防戦が迎える結末とは―

イスラムのテロ組織、その文化や世界情勢、日本の裏事情なんかも勉強になる1冊です。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

Follow me!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-【小説】柴田哲孝, さくっと「小説・ノベルズ」

執筆者: