【小説】柴田哲孝 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】ハラハラしまくるトレジャーハンティングもの―『Dの遺言』

投稿日:

 

このシリーズすげえよほんと。

 

Dの遺言

戦時中、軍需省の要請により立法化され、それに基づき皇室からも供出されたダイヤモンドがあった。その量、32万カラット。戦後は日銀に保管されていたが、その内20万カラットが占領のどさくさの中に消失。GHQのアメリカ軍将校が盗み出したとも、日本の政権運用資金に使われたとも言われていた。東大教授にして歴史作家・浅野迦羅守は、戦後の特務機関・亜細亜産業に勤めていた曽祖父たちから、消えたダイヤの在り処を示す暗号文の遺言書を託された。しかし、捜索を開始するや何者かからの脅迫を受け、やがて敵の襲撃が…。

by Amazon

一気読み推薦です。

ちょっとした隙間時間に…なんて気持ちでページをめくると、続きが気になりすぎて他のことが手につかなくなりますよ! ←

 

ということでやって参りました、「Mの暗号」に続く柴田哲孝さんによるお宝探し第二弾ですね。

今作も壮大なスケールでお贈りしております。

 

まず、前回もそうなのですが、本当によく作り込まれてるな~って印象ですね。

作者さんの頭の良さに感動すら覚えますよ。

ストーリーや歴史背景もそうなんですが、それぞれのキャラクター設定も上手く物語に溶け込んでるんですよね。

これ1冊書くのにも、相当な努力と知識がないと無理でしょう。

 

そしてやっぱりトレジャーハントと言えば、の存在。

ダイヤモンドを狙う他の勢力が、これまたハラハラを加速させてくれるんですよね~。

「ああ!」「ええ!?」「まじかよ…( ´゚д゚`)」つって、もう感情が追いつきませんでした。 ←

 

歴史に消えたダイヤモンドは、一体どこに隠されているのか―

相変わらず中盤からの疾走感、ラストの迎え方が逸品ですね~。

いい物語に出会えました。

 

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

Follow me!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-【小説】柴田哲孝, さくっと「小説・ノベルズ」

執筆者: