【小説】遠田潤子 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】胸が苦しくなる展開に息が詰まるミステリー!―『アンチェルの蝶』

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壮絶です。

 

アンチェルの蝶

大阪の港町で居酒屋を経営する藤太の元へ、中学の同級生・秋雄が少女ほづみを連れてきた。奇妙な共同生活の中で次第に心を通わせる二人だったが、藤太には、ほづみの母親・いづみに関する二十五年前の陰惨な記憶があった。少女の来訪をきっかけに、過去と現在の哀しい「真実」が明らかにされていく―。絶望と希望の間で懸命に生きる人間を描く、感動の群像劇。

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晴れ晴れするくらいのゲス野郎たちを楽しめる1冊です。 ←

ほんと、こーゆー物語を書かせたらヤバイですね!笑

遠田潤子さんの才能をとことん楽しめる作品となっております。

 

もうね、まず主人公たちがかわいそすぎて見ていられなくなるんですよ。

いつもここら辺の描写や設定が上手過ぎて、遠田潤子さんの世界観に引き込まれるんですよね~。

そして、胸が苦しくなるような展開からの、衝撃のラスト!

ここで一気に鳥肌からのため息です本当にありがとうございました。

 

やっぱり「彼らの過去に一体なにがあったのか!?」系は読んでて面白いですね。

それに加え、本作も悲しくて切ないストーリーなもんだから、もう続きが気になって気になって気付けば安定の一気読みでした。

 

思いっきり感情が揺さぶられる1冊です。

こんな雰囲気の小説はむしろ「女性向けかな?」と今まで思ってましたが、私のようなおっさんでも楽しめるんですね!(発見

 

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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