さくっと「ノンフィクション・歴史」

【書評】「みんな仲良く!」が出来ない理由が満載の1冊―『人はなぜ憎しみあうのか』

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おもしろいですねえ。

 

人はなぜ憎しみあうのか 「群れ」の生物学

人間社会は動物の群れとどこが似ていて、どこが異なるのか
「フォーブス」誌の年間ベスト・ブックに選出!
人間は社会に属することで一つの集団としての属性を強める一方で、集団外の人を違うものとみなして敵視することがある。他の生物と比較して、なぜ人間は小さな違いにこだわり、仲間と敵を区別するのか。人間社会の成り立ちを生物学的な見地から解き明かす。

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これ、最近むちゃくちゃ気になる分野なんですよ。人はなぜ憎しみあうのか。

だって「戦争」とか「紛争」とかやってる国ってめっちゃアホくさくないですかあ(´∀`*) ←

 

ということで、本書はさまざまな視点から「人はなぜ憎しみあうのか」を徹底的に深堀する1冊ですが、いろいろと理由を聞いて納得。

さらにアホくさく思えてきました\(^o^)/そーゆーとこだぞ

 

さくっとおすすめポイントをレビューします!

 

知的好奇心の旅

やっぱコレでしょう。

本書はいろんな発見が多い1冊となっております。

 

「人はなぜ憎しみあうのか」を1つのテーマとして、それこそ生物学・動物学・心理学・人間学・行動学・社会学などなど様々な視点から分析してるのですが、これがまた「え!そうだったんだ!Σ(゚Д゚;」が連発でございました。

この著者さん、かなり博識です。

 

まあ、世間でよく言われてるようなことって、正直退屈じゃないですか。

なるほど!って発見が多いのがやっぱり、学術書やノンフィクションの醍醐味ですよね。

 

人生観が変わる

なぜ、人生観が変わるのか。

答えは単純。人が憎しみあうメカニズムが理解できるからです。

 

ああ、そりゃしゃーねーな!(´`*)ってなります。 ←

 

人間も動物ですから、一種の「本能」に従って生きてるわけですよ。

その「憎しみあう」というメカニズムがわかれば、自分の行動も変わって来るということです。

 

これって結構大事なことだと思うんですよ。

憎しみあうってことは、相手を「理解できないバカ」だと思ってるわけですから。

 

その「理解できないバカ」がどーゆー心理で動いているのかがわかれば、こっちは一段上に行くわけですね!(´∀`*)性格悪いな

憎しみあうって、無駄なストレスですからねえ。

 

他者と上手くやるには?

そして、さまざまな分野から憎しみあう理由を分析して、コレですね。

他者と上手くやるにはどうしたらいいか?ってことです。

 

人間も、なにも最初から憎しみあうようにプログラムされてるわけじゃないんですよ。

生物の生存戦略として、そうなってるだけで。

 

この辺の話もおもしろかったですね~!

他者と上手くやってきた人たちももちろんいるわけなので、そこらへんを歴史から学びましょう!ってことですね。

 

まとめ

確実に賢くなる1冊です。

私たちホモサピエンスは「脳を使う動物」ですから。

いつまでも「本能のままに生きる」だけじゃ進歩しないんですね。

 

上下巻に渡っていろんな考察がされてますが、やっぱり「人によって感銘を受けるところが違う」のも、こーゆー本のおもしろいところですね。

どんなレビューが出るのか、今から楽しみです。

 

新しい学びが多くておもしろかったです。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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