さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】冬にぴったりなドイツ産ミステリー!―『咆哮』

投稿日:2021年1月8日 更新日:

 

良い。

 

咆哮

ドイツ南部ミースバッハ郡の小さな湖で、厚く凍りついた湖面の下から16歳の少女ピアの死体が発見された。謝肉祭のプリンセスのようなドレスを着て、口の中には数字の書かれたブリキのバッジが押し込まれていた。
第一発見者のクロイトナー上級巡査は自身が手柄を立てようと躍起になるが、ミースバッハ刑事警察署に特別捜査班が立ち上がり、ヴァルナー捜査官が指揮を執ることになる。

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えっ?冬気分を味わいたい?

なら本書がおすすめですよ!(´∀`*)

 

ということで、ドイツNo,1ミステリー作家のデビュー作です!

さくっと見どころをレビューします!

 

めっちゃ冬

なぜ冬にぴったりなのかと言うと、物語の舞台が極寒の地だからです。

おしまい。 ←

 

いやこれ本当に、読んでるだけで「ああ、この冬ぴったりだな~」ってなるんですよ。

誰か味わって!この冬感!

 

私からすれば、もうそれだけで十分な見どころですよ。

とにかく、景色や情景が本当に冬を感じさせてくれるので、「冬を舞台にしたミステリー」が読みたいなら完全におすすめですね。

 

読みやすくてわかりやすい

「とある連続殺人を追う」という警察ミステリーものですが、難しい話もなくさくさく読めるのも良いですね。

物語の展開もおもしろいです。

 

ただ、逆に言えば目の肥えたミステリーファンにはちょっと物足らないかも?って印象はありますね。

本当に、「海外のミステリー小説に挑戦してみようかな~」ってノリの人向けです。

 

話自体はおもしろいのですが、難しい話もなく刺激もありふれたものなので、「よくある感」は否めないのが賛否別れるところかなと。

 

祖父

隠れおもしろポイント。

主人公のおじいちゃんがめっさおもしろい。笑

 

笑わせる気があるのかどうかは知りませんが、まあ多少のウケは狙ってることでしょう。

 

もうなんか途中からおじいちゃんが亀仙人に見えて来る。 ←

 

まとめ

ザ・ミステリー!って感じですね。

読み応えもあって素晴らしい!

 

舞台となっているドイツの地の冬景色が絶妙に美しいので、「冬気分」を味わうには最高のミステリーだと思います。

それだけでも読む価値あり。(

 

なんとも哀しい、シリアルキラーの背景にも注目の1冊です。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。