【小説】花村萬月 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】異様な空気でお贈りするドタバタ劇がクセになる―『皆月』

投稿日:2021年5月5日 更新日:

 

良い!

 

皆月

諏訪徳雄は、コンピュータおたくの四十男。ある日突然、妻の沙夜子がコツコツ貯めた一千万円の貯金とともに蒸発してしまった。人生に躓き挫折した夫、妻も仕事も金も希望も、すべて失った中年男を救うのは、ヤクザ者の義弟とソープ嬢!?

胸を打ち、魂を震わせる「再生」の物語。

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「この作家さんエロいよ!」と小耳に挟んだのでテキトーに買って読んでみました。

おもしろかった!(´∀`*)

ただ、そこまでエロくはなかった!(重要

 

花村萬月さんの作品は初めて読みましたが、もうこの一言に尽きますね。

世界観が最高。

 

もちろん、ドタバタロードノベルとしてもおもしろいのですが、描写がめっちゃ独特。

ダークで、妖艶で、まるでこちらの反応をうかがいながら書いているかのような、異様な空気。

 

わかりやすく言うと、

AVによく出て来る縄師が物語を書いたらきっとこんな作品ですね。()

 

ということで、他の作品も漁ってみたくなるくらいおもしろかったです!

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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-【小説】花村萬月, さくっと「小説・ノベルズ」

執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。