
良い!
渋谷ルシファー
桜町は、いま渋谷・道玄坂でルシファーというバーをひらいている。そんな一夜、映子18歳が突如、訪れたことから、桜町みずから封印していた苦い出来事が強烈によみがえる。迷路にはまりこんで青春、凄絶で不器用な愛と別れ―。
さまざまな恋のありさまを、ブルースの旋律にのせて描く。
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これまたシブい物語
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 26, 2021
ドラッグに、ジャズに、バイオレンス
しがれたバーに、甘い愛の物語シブすぎる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 26, 2021
おじさんの青春!って感じ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 26, 2021
こんなワクワクさせてくれる物語が読みたかったんだよ!
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 26, 2021
これは、じっくり楽しむのが良い読み方かもしれない
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 26, 2021
“「酸欠って、倒れるまでは凄く辛いんだって。でも、意識を喪うと、恍惚なんだって。音楽の神様を見たってさ」
映子はふかく息を吸った。
「わたしは…まだ、音楽の神様を見ていない」
健が吐き出すように言った。
「悪魔かしれないぜ」”
ここのやりとり最高
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 26, 2021
良い物語ですね〜!
きちんとストーリーとして成立してますし少しだけ切なさを残して終わるところなんか最高
そんなに長くもないので、空き時間にちょいちょい読み進められるし
これは良い作品ですね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 26, 2021
タイトルからしていかにも東京のチーマーっぽい話なのかなと思いきや()、むちゃくちゃシブイ音楽おじさんたちの熱い物語でございました!
いや~、おもしろかった!
やっぱり「なにかに挑戦する」という姿勢になるシーンには、相変わらずワクワクさせられますね!
もうね、これは特筆することがない。
とにかく楽しんで頂きたい!
文体は引き込まれるしボリュームもちょうどいいし安く出回ってるし言うことなし。←
胸が熱くなる1冊です。特にバンドマンにおすすめ!
おヒマつぶしに、ぜひ。