【小説】原田マハ さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】底なし沼に沈んで行くように楽しめる1冊―『サロメ』

投稿日:

 

ズブズブです。

 

サロメ

退廃に彩られた十九世紀末のロンドン。病弱な青年だったビアズリーはイギリスの代表的作家で男色家のワイルドに見いだされ、『サロメ』の挿絵で一躍有名画家になった。二人の禁断の関係はビアズリーの姉やワイルドの同性の恋人を巻き込み、四つ巴の愛憎関係に…。美術史の驚くべき謎に迫る傑作長編ミステリー。

-あらすじより

BLです。←

もちろんそれだけではないですが()、終始怪しい雰囲気を楽しめるミステリーですね。

 

そもそも、ヨーロッパを舞台にした美術ミステリーって、この空気がたまらない!って人多いと思うんですよ。

愛憎、成功、嫉妬、策略…これらが色濃く際立ってる時代って、やっぱりこの芸術家に溢れた19世紀のヨーロッパなんですよね~!

もうね、ドロッドロ。

 

しかも、作家さんが臨場感たっぷりに描いちゃうもんだから、一気に持って行かれるんですよね~!

本当に、底なし沼に沈んで行ってるような感覚に陥りましたよ。

続きが気になって読んで行ってるうちに、もう抜け出せなくなってました…みたいな。

この感覚になったのは初めてだったので、新鮮で楽しかったですね~!

 

この作品もおもしろかったです。例によって他の作品も読み漁って行きます。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

Follow me!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-【小説】原田マハ, さくっと「小説・ノベルズ」

執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。