【小説】原田マハ さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】創造力のエンターテイメント!―『風神雷神』

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とてつもない発想。

 

風神雷神

20××年秋、京都国立博物館研究員の望月彩のもとに、マカオ博物館の学芸員、レイモンド・ウォンと名乗る男が現れた。彼に導かれ、マカオを訪れた彩が目にしたものは、「風神雷神」が描かれた西洋絵画と、天正遣欧少年使節の一員・原マルティノの署名が残る古文書、そしてその中に記された「俵…屋…宗…達」の四文字だった――。

-あらすじより

なんとも夢のある物語です。

風神雷神図屛風で有名な画家「俵屋宗達」がもし、織田信長に命じられてヨーロッパに行っていたら…?というお話ですね。

なのでもちろん、フィクションです。

 

各レビューを見てると、この作品は本当に賛否両論。

ガチなアートファンのウケはいまいちなもよう。笑

 

でも、私は全然アリだと思うんですよねえ。

なんなら、海外に行ったという記録がないだけで、実際に行ったかもしれないわけですから。

歴史は実際に目にするまで、「絶対」はないのです。

 

ということで、単純に「歴史の青春冒険小説」って感じで楽しめばオッケーかなと。

俵屋宗達とカラヴァッジョが友人になるなんて、まさに夢のある物語じゃないですか!

 

本書にあるエピソードも、ガチなやつとフィクションが混ざってるので、あんまり真に受けて誰かに披露しないように。←

おもしろかったです。おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。