【小説】大石圭 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】葛藤と罪悪感のエンターテイメント―『人を殺す、という仕事』

投稿日:

 

すばらしい!

 

人を殺す、という仕事

僕のもとにある日届き始めた一通の手紙。そこに書かれた指示に従うことで、僕の人生は驚くほど順調だった。手紙のお陰で、今後も幸福な人生が続くと信じていた。それが「殺人」を命じるまでは。従わなかった結果―母が死んだ。次は妻や娘たちの番だというのだ。あどけない少女、臨月の妊婦…僕は次次と手を血に染めていく。邪悪で美しい、傑作「暗黒小説」。

-あらすじより

 

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最近、大石圭さんの作品にハマってるわけですが、これまたえげつない物語でございました。

 

  • 謎の人物から「○○を殺せ」という手紙が来る
  • 無視すると、愛する娘たちが殺される
  • なんの罪もない人達を殺し続ける主人公に待ち受けるものは…!?

という、主人公の葛藤と罪悪感などの心情に心を揺さぶられる作品です。

 

またこれ文章力がわかりやすくてリズミカルなもんだから、思わず感情移入してしまうんですよね~!

「うわもう、どうしよう(´・ω・`)」ってなりながら読んでました。(

 

それにともなって、展開がとにかくおもしろいので最後まで一気読みできるのですが、最後の最後に強烈なミッションが送られてくるのも見どころ。

「えー絶対無理やん」って思わずつぶやいてしまうほど無理難題な指令なので()、なかなかのハラハラ感です。

 

そしてこれだけ盛大に物語を振っておいて、指令を送り続けて来る「C」の正体がついに明らかになるわけですが!

なんやねん( ´゚д゚`)って感じです!←

 

これは久しぶりに面白い作品に出会いました。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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-【小説】大石圭, さくっと「小説・ノベルズ」

執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。