【小説】馳星周 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】むちゃくちゃおもしろい超絶おすすめのミステリーサスペンス・ハードボイルド!―『殉狂者』

投稿日:2018年4月11日 更新日:

 

これはヤラレタ。

 

殉教者

1971年。スペインとフランスの国境地帯バスク。この地でフランコ政権からの独立を目指し武力闘争を続ける過激派組織ETAに日本赤軍メンバー吉岡良輝が合流した。

政府から存在を知られていない異邦人は組織の切り札となり、首相暗殺テロに身を投じる。しかし、ETAにはスパイが潜り込んでいた。

“政府の犬”の正体を、吉岡は突き止めることができるのか!?

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ヤバイくらいに面白いです。

「スパイは誰だ!?」という犯人を炙り出すミステリーものですが、これまた手法が珍しいですよねえ。

「父親を殺害した犯人を追う」という息子のストーリーと、「テロ組織の裏切者を追う」という父親のストーリーが同時に進行していくのですが、この「現在と過去」同時進行でスパイの正体を暴いていくのがなんとも斬新でした。

あんま見ないですよねえ、こーゆーの。

 

本作品の見どころは、馳先生お得意のバイオレンス要素もさることながら、やはりこの作品は愛の物語が逸品ですね。

恋人だったり、家族だったり、仲間だったり…さまざまな愛が複雑に絡み合いながら話を盛り上げて行きます。

そして衝撃のラスト!なにこれ!( ´゚д゚`) ←

 

意外な展開もさることながら、手に汗握る攻防戦愛に満ちたシーンなどなど全く飽きさせない物語の展開は「さすが!」の一言ですね。

そして「まさかの犯人」が明かされた時の衝撃!

しばらく放心状態になってしまいました。

 

これすごいです。よくこんなこと思いついたな~と感動してしまいましたよ。

超絶におすすめです。おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。