
儲けたいなら「経済行動学」は知っておきましょう。
投資賢者の心理学 行動経済学が明かす「あなたが勝てないワケ」
×長期投資=低リスク
×初めての投資はFX
×退職金で投資デビュー
×リスクの高いものはリターンも高い投資家の心に潜む落とし穴を回避して、
めざせ投資賢者!「長いこと株式投資をやっているがなかなかもうからない。相場は悪くないのにトータルで見ると損をしている」--投資の経験がある方なら、誰でも身に覚えがあるのではないでしょうか。
本書は、投資家の「心」にスポットを当て、行動経済学の視点から投資でなかなか勝てないワケを解き明かします。
ある程度の投資経験がある投資家はもちろん、これから投資を始めようと思っている初心者にも分かりやすいように、株式や投資信託などの基本も交えて解説。
誰もが持つ「心」の落とし穴を知り、投資に生かすための知恵を伝授します。by Amazon
まさにその通り!としか言いようがない1冊ですね。
損をする人は、損をする行動をとってるから損をする、という当たり前のことに気付いてないだけなのです。
人間は「損をしたくない」という心理が強く動いてる動物なのですが、よくよく研究して見ると「損を回避してるはずなのに、わざわざ損しに行ってる」ことが多いのです。
これが、投資先の判断を狂わせてるんですね。
自分の「損してる行動」を学ぶのには、行動経済学を学ぶのが一番です。
「投資家デビューしたい!」って方におすすめの本はとりあえずこれ!って感じですね。
「テキトーに投資すれば儲かる」なんて、甘い世界ではないのです。勉強あるのみですね。