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夏にぴったりの爽やかな推理小説 『本と鍵の季節』【小説】

投稿日:

 

良いですねえ。

 

本と鍵の季節

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが…。図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。

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高校生たちが織り成す爽やかなミステリー推理小説です。

殺人事件は起こりませんが、なかなか推理レベルの高いストーリーでおもしろいですねえ。

たいていのミステリーは人が死ぬじゃん?(´・ω・`)やめなさい

 

それもさることながら、やっぱりなにが良いって「夏だなあ」と感じさせてくれる舞台設定が良いですよね。

 

私くらいのおじさんになると、毎年夏になると思い出すのが「学生時代」なんですよ。

なので、この時期になると当時を懐かしんで「夏を舞台にした学生の物語」を漁ってしまうのです。

この小説はそんな気分にぴったりで、学生時代にタイムスリップしたような錯覚を楽しむことが出来ました。

 

図書委員に巻き起こる、ちょっと変わった夏の物語です。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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