
このシリーズおもしろいな~。
RYU
ある日、有賀雄二郎の元に届いた一通の手紙。同封された不鮮明な写真には、巨大生物らしき奇妙な物体が写っていた。その正体は、いったい何なのか。
しかも写真を撮った米兵は、行方不明になっているという。有賀は動物学者の盟友コリン・グリスト、 愛犬ジャックと共に沖縄に飛んだ。さらに地元の美 女、永子の協力を得て調査するうちに、次第に事件 の真相が明らかになっていく。by Amazon
「TENGU」、「KAPPA」と読んできましたが、今作もなかなかの良作ですねえ。
これまた伝説上の怪物の正体を追うミステリーです。
タイトルの通り、今回は「龍」ですね。
これが嫌いな男子っているの?( ´゚д゚`)(偏見
ということですが、正直TENGU、KAPPAに比べたら今作の「怪物の正体」にはさほど驚きはなかったです。 ←
うん。まあ、なんとなくそうなんじゃないかな~って気はしてましたよね。
ですが、ここはやはり柴田哲孝さんの描くミステリー。
謎が繋がって解き明かされていく快感はさすがの一言です。
「ああ!あれそうだったんだ!」が炸裂しまくる1冊でした。
家畜や人を襲う怪物の正体とは―!?
いや~、このシリーズおもしろいわ。また新しいの出たら絶対買います。
スリリングで時折エロい怪物ハンティングをお楽しみください。
おヒマつぶしに、ぜひ。