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危機の時代 伝説の投資家が語る経済とマネーの未来
危機が来ても、絶望する必要はない。逆境でこそ、新たなチャンスが生まれる。繰り返される「危機の歴史」から学ぼう。新型コロナ後の世界を読み解くヒント満載。
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で、結局どうしろと?( ´゚д゚`)が解決する1冊です。
変化の目まぐるしい時代ですから、「自分は変化に適応出来るのか?」を知っておくのは大事ですね。
まあ、ぶっちゃけ内容の8割はビジネス書や啓発本、投資や資産運用の指南書なんかを普段から読んでる人にはお馴染みのお話です。笑
要するに「自分の頭できちんと考えて、お金と正しく向き合いましょう!」ってことですね。
と、文字で起こすといかにも簡単そうですが実際、「自分の頭で考える」というのは余裕のある人にしか出来ないことなんですよ。
時間とお金に切羽詰まってる人には、立ち止まって考えるヒマなんてないのです。
ということで、「余裕を作りましょう」
- 世界情勢を知る
- 歴史を見て、時代の流れを知る
- いろんな人の見方を知る
これを知るだけでだいぶ違います。
「どうなるのかわからない」という不安も、余裕をなくす要因になりますから。
と、まあその辺のことを知るのは別に他の本でも良いのですが、私が個人的に本書で刺激を受けたのはここ!
- 歴代の金融ショックとコロナショックはなにが違うのか?
- 天然資源を多く持つロシアと中国をどう見るか?
- 大麻産業をどう見るか?
さすがジム・ロジャーズ。視点が違うぜ。 ←
危機の時代に私たちはどうするべきなのか?がよくわかる1冊です。
先行きの不安は、歴史を勉強して解消しましょう。
おヒマつぶしに、ぜひ。