さくっと「小説・ノベルズ」

【ホラー小説】じわじわと迫りくる得体の知れない恐怖―『火喰鳥を、喰う』

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こんなん怖いって。

 

火喰鳥を、喰う

信州で暮らす久喜雄司に起きた二つの異変。ひとつは久喜家代々の墓が何者かによって傷つけられたこと。もうひとつは、七十年以上前の死者の日記が届けられたこと。日記には太平洋戦争末期に戦死した大伯父の、生への執着が書き記されていた。そして日記が届いた日を境に、久喜家の周辺では怪異が起こり始める。日記を発見した新聞記者の狂乱、雄司の祖父・保の失踪。そして日記に突如書き足された、「ヒクイドリヲ クウ ビミ ナリ」という一文。雄司は妻の夕里子とともに超常現象に詳しい北斗総一郎を頼るが…。

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「これなにかしらの賞をとりそうだな~( ´゚д゚`)」と思いながら読んでましたが、これ、ミステリ&ホラー大賞受賞作でした。

知らずに買って読んでたよ!(ノ∀`)タハー

 

まあ、それくらいおもしろかったってことですよ。

 

ちなみに私がこの作品を買った理由は、表紙の鳥と目が合ったから。

見事なジャケ買いだね!

さくっと見どころをレビューします!

 

怪奇現象がいちいち怖い

やっぱり1番の見どころはこれでしょうね。

怪奇現象がいちいち怖い。

 

戦時中に亡くなった大叔父の不可解な日記が発見されてからというもの、

  • 不気味な悪夢を見るようになる
  • 周囲の人が狂乱状態になる
  • 日記の内容が勝手に変わる

などなど、怨念なのか人の仕業なのか、不気味な出来事が立て続けに起きるのです。

 

これがまた、書き方が異常に上手くて背筋にゾゾっと来るんですよね~。

夜、一人でおしっこに行けなくなりました。(30代男性談)

 

じわじわと迫りくる、不気味な影

そして、これですよ。

その怪奇現象の原因となる「何か」の、ひたひたと迫りくる恐怖に戦慄する1冊です。

 

これは、戦時中パプアニューギニアのジャングルで食糧難に陥った時に見た、あの「ヒクイドリ」なのか―

それとも、大叔父による怨念なのか―

 

実際、こーゆーのが一番怖いですよねえ。

原因も目的もよくわからないけど、なにか不気味な存在が確実にこちらに迫ってきてるってゆーね。

 

「なにこれ怖ええ( ;゚Д゚)」と、思わず口走っちゃいましたよ。

おかげで目を閉じて頭を洗えなくなりました。(30代男性談)

 

そして衝撃のラスト!

もちろん、最後はこれです。

衝撃のラスト!

 

どう衝撃かって?

 

「(´・ω`・)エッ?」ってなるところです。

 

ごめんなさい、一瞬オチがよくわかりませんでした\(^o^)/www

 

それでも、最初から主人公が見ていた悪夢だったのか、それとも初めから仕組まれていた計画だったのか。

2週目をおもしろくさせるという、おもしろい終わり方って感じですね。

 

おかげでネタバレサイトを訪問することになりました。(30代d

 

まとめ

ザ・ホラー&ミステリーです。

そりゃ大賞もとるわ、って感じの作品ですね。

 

全体的にむちゃくちゃ不気味ですが、怪奇現象やストーリーの展開に刺激があるので、ついつい読んじゃいました。

トイレは先に行っておこうね!子供か

 

物語は2週目を楽しみたい!って方におすすめの超絶ホラーな作品です。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

gxfh

読書ノート。ついつい夢中になってしまった作品を紹介しております。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。