さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】怒涛の展開が気持ちいいサスペンス―『監禁面接』

投稿日:2021年1月6日 更新日:

 

すげえよほんと。

 

監禁面接

リストラで職を追われたアラン、失業4年目、57歳。再就職のエントリーをくりかえすも年齢がネックとなり、今は倉庫でのバイトで糊口をしのいでいた。
だが遂に朗報が届いた。一流企業の最終試験に残ったというのだ。だが最終試験の内容は異様なものだった。

〈就職先企業の重役会議を襲撃し、重役たちを監禁、尋問せよ――〉

どんづまり人生の一発逆転にかけるアラン。愛する妻と娘たちのため、知力と根性とプライドをかけた大博打に挑む!

by Amazon

57歳で失業4年目て。

結構失業してるやん( ´゚д゚`)

 

ということで、この就職難なご時世にぶっ込んできた、世界的にもなんともタイムリーな1冊でございますよ!

さくっと見どころをレビューします!

 

怒涛の展開のオンパレード

やっぱり一番の推しポイントはこれ。

想像を絶する展開の嵐がなんともスリリング!

ほんとに、息つく間もないとはこのことですね。

 

もう、あらすじから解る通り、スタートが尋常じゃないじゃないですか。笑

再就職の最終試験が「テロを起こせ」ってことですからね。

 

ところが、ここからとんでもない事実が発覚し、物語は加速していくのです!

 

笑ろてまうわ

これがなんともシュール。

主人公が笑ってしまうほどツイてないんですよね~!

 

多分、笑わせるつもりはないと思うんですよ。作者さんも。

ごめん。日本人ってこーゆー他人の不幸的なものがすげえ好きなんですよ(´∀`*)←

 

まあ、それはいいとして()、それが物語のいいスパイスになってるのは事実ですね。

 

やることなすことが全て裏目に出て、こっちがドキドキするほど人生が転落していき、一気に崖っぷちへとレッツゴーです。

どこまでツイてないねんとツッコミを入れたくなるほどの、もはや喜劇めいた主人公こそがこのスピード感を生むんですね。

 

ということで

そりゃネトフリでドラマ化するわ( ´゚д゚`)って感じです。

ラストも良かったのですが、やっぱり全体的になんとも言えないジェットコースター感がたまらないですね!

 

エキサイティングで、スリリングで、ちょっと可哀そうだけどどこかほっこりする、失業4年目57歳の人生をかけた一大博打ストーリーでございます。

 

久しぶりにハラハラしましたよ。笑

おもしろかったです。おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

Follow me!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-さくっと「小説・ノベルズ」

執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。