
うんちく。
ワインの科学
おいしさは科学でわかる。栽培、醸造、味覚まで、わかりやすくワインのすべてを極めた世界的ベストセラー、ついに文庫化!
by Amazon
ワインを徹底的に科学した1冊です。
ただ、徹底的過ぎて「ちょろっとワインのこと知ろうかな~」レベルの人にはおそらく向いてません。笑
さくっと見どころをレビューします!
コンパ向けではない
コンパでうんちく披露しようとしたでしょ? ←
残念ながら、ガチのマニアな人にはウケると思いますが、一般ウケはしないと思われます。
マニアックすぎて。
上級者にしか理解できないような情報ばかりなので、「まあそこまでワイン好きでもないしな(´・ω・`)」って方にはおすすめできないですね。
ただ、ガチのワインファンにはたまらない話ばかりです。
私がまさに「軽いノリ」だったのですが、大半の話がよくわかりませんでした\(^o^)/
まあそれでも、斜め読みで十分楽しめましたけども。
ワインの製造は奥深すぎる
これが解れば充分じゃないかと。
今なお研究が進んでないミステリアスな部分が多数あるので、ワインは奥深いのです。
ブドウの栽培1つにしても、土壌の種類や土地の斜面、日の当たり具合や受粉時の天候などなど
頭が破裂する勢いで奥深いです。
しかもそこから醸造の話になってくるともう複雑すぎてわけわかめ。
だからこそ、マニアにはウケるんですけどね。
なんとな~く、うす~い知識のフックを手に入れた!
そんな感じで良いと思います。
で、体に良いの?
私のような軽いノリの人には一番興味のあるのがこれ。
結局、体に良いの?悪いの?
結論。
なんとも言えません\(^o^)/
科学検証で効果が証明された!と言っても、アルコールが作用していない場合もあるんですよね。
アルコールを適量飲む人が長生きできるデータがあっても、他の要因が作用してるかもしれないですから。
まあ、「アルコール」って消毒に使われるくらいですので、飲めば体に悪そうですが。
なんでも飲み過ぎなければ問題ないんじゃないかなと。
まとめ
コンパで披露したらウザがられる知識ばっかりです。←
本当に、「ザ・マニアック!」な1冊でございました。
まあ、私は「買って損した!」とは思わない、斜め読みで楽しめたレベルだったのでご紹介。
実際、ちょいちょいおもしろかったしね。
ワインを徹底的に科学した1冊です。
おヒマつぶしに、ぜひ。