【小説】新堂冬樹 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】むちゃくちゃ面白かったキャバクラシリーズついに完結―『帝王星』

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すごいよこのシリーズ。

 

帝王星

堕ちた“風俗王”藤堂が復活した。天才キャストゆりなを引き連れ歌舞伎町に還ってきたのだ。

だが、キャバクラ界の若き覇者立花は、ゆりなの引き抜きに成功。藤堂も伝説のキャスト冬海を復帰させて対抗する。魔性の話術と技巧、奇策と知略の限りを尽くす闘いは熾烈さを増していく。

やがて、勝負の行方は冬海とゆりなの売り上げ競争に賭けられた。夜の帝王の座は果たして!?

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いや~、おもしろいですねえ!(´∀`*)

シリーズ通して一気読みしちゃいましたよ。

 

風俗王「藤堂」と立花の熾烈な争い。

ついにラストバトルです!

 

さくっと見どころをレビューします!

 

ラストバトルにふさわしいスリリングな展開

いやもうこれは期待以上でした。

前作2つ同様、これまたスリリングな展開が楽しめましたね~!

 

「黒い太陽」「女王蘭」と、藤堂と立花の戦いを見てきましたが、今作はついにラストバトル。

これまた最後にふさわしい鬼気迫る展開に、胸が躍りまくりでございました!

 

まあ、ぶっちゃけ前作でも引退をかけて勝負をしてはいたのですが()

今回はどうやらガチなもよう。

 

藤堂と立花の因縁の対決もさることながら、シリーズ通して出て来る伝説のキャスト「冬海」と、突如現れた天才キャスト「ゆりな」の戦いも白熱!

相変わらず、あらゆる場面でバトっております。笑

 

「風俗王」の称号を勝ち取り、引退に追い込まれる負け犬となるのはどっちだ!?

 

これまた別展開でも楽しませてくれる

これはね~、本当にシリーズ通して楽しんでいただきたいです。

風俗王・藤堂の知られざる過去が明らかになります。

 

この「藤堂の知られざる過去」が明らかになるからか、今作はいつもとちょっと違う空気が漂っております。

鬼のように冷徹な男でも、そんな暗い過去があったんだな~って思うとね。

物語の展開も、少し違ったものになるんですね。

 

前作までは、風俗業界の闇という舞台で思いっきり非情な戦いをメインに描写されてましたが、今作は「人間としての中身の対決」といった印象ですね。

これがまたむちゃくちゃおもしろくて。

 

藤堂と立花の対決を見て来たからか、なかなか感慨深いものがありましたね。

 

まったく予想していなかったことが…

そして、これですよ。

まったく予想していなかったラストの展開に胸が詰まりました。

 

なんというか、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかもよく判断つかない。みたいな。

いや本当に、おもしろい作品ってこんな終わり方をするんですよね。笑

 

言わば、「因縁の対決」、「熾烈な争い」の突き抜けた神描写でここまで読者の興味を引っ張って来て、最後にこの展開ですから。

憎いったらありゃしない。←

 

これは、ただのドラマだと思って読まない方がいいですね。

最後の最期で気持ち良く読者を裏切り、読み終わったあとの余韻を気持ちよく残してくれる、そんな稀に見る良作です。

 

まとめ

むちゃくちゃおすすめのシリーズ完結編です。

これは本当に、「黒い太陽」から楽しんでいただきたい!

 

おかげで最高に充実した数日間を過ごせましたよ。

他の作品も読み漁ってみようと思います!

 

おもしろかったです。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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-【小説】新堂冬樹, さくっと「小説・ノベルズ」

執筆者:

gxfh

読書ノート。ついつい夢中になってしまった作品を紹介しております。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。