【小説】天童荒太 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】ドロドロ+ミステリー具合が最高の物語―『歓喜の仔』

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これは引き込まれる。

 

歓喜の仔

誠、正二、香の兄妹は、東京の古いアパートで身を寄せあって暮らしている。父は失踪し、母は寝たきりの状態だ。多額の借金を返し、家族を養うため、兄妹はある犯罪に手を染める。

やがて世界の紛争地に生きる少年たちの日々が、兄妹たちの生と響き合う……。愛も夢も奪われた仔らが運命に立ち向かう、究極の希望の物語。

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ほんと、「小説であることの利点」をフルに発揮してるな~!って感じの作品ですね。

これは漫画や映像でこの世界観を楽しむのは不可能でしょう。

文章ならではの暗い雰囲気の中で語られる、壮絶な人間ドラマです。

 

とにかく、ストーリー展開が上手い!

人間ドラマで一気に引き込んでからの、ラストに待ち受けるミステリー要素のコンボ。

これはたまらない。←

大好きなんですよ。そーゆーの。

 

そんなドロドロ系の物語あっと驚く展開好きな人には、まさにドンピシャな1冊ですね。

 

この作家さんおもしろいな~!

他の作品も漁ってみたいと思います。

 

なかなかの長編なので、ゆっくり時間がとれる時にお楽しみ下さい。

おすすめ!

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。