【小説】遠田潤子 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】運命に翻弄される恋物語と復讐劇―『緑陰深きところ』

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天才やな( ´゚д゚`)

 

緑陰深きところ

兄さん、今からあんたを殺しに行くよ――。
大阪ミナミでカレー屋を営む三宅紘二郎のもとに、ある日一通の絵葉書が届いた。葉書に書かれた漢詩に、紘二郎の記憶の蓋が開く。

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…ってなる物語です。←

私自身、遠田潤子さんの作品の大ファンで、新刊が出るたびに即買いして読んでますが、今作も期待以上。

最初から最後までみっちり楽しめる1冊でございました!

 

やっぱり相変わらずね、人間劇場の描写が天才的。

「こんなん気にならないわけないやんか!( ´゚д゚`)」という設定が本当に上手いですよね。

そして、そんな登場人物たちによって繰り広げられる、胸を締め付けられるほどの残酷な運命の数々―。

 

しかも、年々シンプルになってきてますよね。

要らない情報を極限までカットしてきてると言いますか。

他の作品と同じインパクトがあっても、ページのボリュームが減ってるのが凄いんですよね。

必要な情報だけを選別して書かれてる印象なので、時間がない人でも、だんだんさくっと楽しめるようになってきてます。

 

なので、長時間まったり楽しみたい人!と言うより、短めの物語を次々と楽しんで行きたい!って人向けですね。

 

運命に翻弄される、兄弟と女性の壮絶な人生をお楽しみ下さい。

超絶におすすめ!

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。