
むっちゃくちゃおもしろい!(´∀`*)
小説8050
このままでは我が子を手にかけ、自分も死ぬしかない――。
従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。有名中学に合格し、医師を目指していたはずの長男の翔太が、七年間も部屋に引きこもったままなのだ。
夜中に家中を徘徊する黒い影。次は、窓ガラスでなく自分が壊される――。
「引きこもり100万人時代」に必読の絶望と再生の物語。by Amazon
これ、親は親で「そうそう!」ってなるだろうし、子供は子供で「そうそう!」ってなるんだろうな笑
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
ザ・毒親!って感じ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
なんかいろいろと考えさせられる、良い作品だなこれ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
周りに引きこもりがいる人は、より楽しめるなこれは笑
自分も含めて、私の周りにも引きこもりが5人くらいいるけど、妙にリンクして物語に没頭できる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
子供は間違っているかもしれないが、親はもっと間違っている(ヒトラー風
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
しかも、シリアスな展開中になんでちょっと笑わそうとしてくるの?(´・ω・`)w
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
いや〜、展開がなかなか刺激的でおもしろい!一気読み!
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
まさかの復讐劇(; ・`д・´)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
息子をいじめてたやつらを7年越しにする復讐劇がむちゃくちゃおもしろい…!
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
ほんとに、家庭を作るって「責任を押し付け合うこと」なんだなということがよくわかる
これは特に、男性に読んで欲しい作品ですね
男女では脳の作りから価値観までまるで違うので、この本の家庭みたいになるのは避けられないのです
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
裁判がむちゃくちゃリアルで緊張感ある!
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
読み終わって、ラストに鳥肌が総立ちいたしました(;゚д゚)…
これは良作!おもしろい!
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) April 30, 2021
なによりも見どころは、夫婦のみっともない責任の押し付け合いです。←
これ、どこの家庭もそうなんですよねえ。
「そんなことない!うちは円満で幸せだ!」と言い切れるアナタは気を付けた方がいいですよ。
自分が幸せだと思うと言うことは、周りが我慢しているからです。
それが「結婚する」ってことです。
脳の作りから価値観から考え方までまるっきり違う人と生活するわけですから、基本「我慢する生活」になるんですよ。
その我慢をするのが、どちらかなのか、両方なのかの違いだけで。
私からしてみれば、この手の家庭の問題は単純に「結婚と子育てをナメていた結果」ってだけのことなんですよねえ。
それでも、そんな冷めた目で見ている反面、このリアルさは鬼気迫るものがあっておもしろい物語でしたね~!
私自身、引きこもりがそんなに悪いことでもないと思ってるのですが、やっぱり理解できない人も多いんですよね~。
これはなかなか考えさせられる良作でございました。
しかし、この作家さん、シンプルに描写が上手くて面白い!
他の作品も読み漁ってみます!
超絶におすすめです。
おヒマつぶしに、ぜひ。