
良い!
皆月
諏訪徳雄は、コンピュータおたくの四十男。ある日突然、妻の沙夜子がコツコツ貯めた一千万円の貯金とともに蒸発してしまった。人生に躓き挫折した夫、妻も仕事も金も希望も、すべて失った中年男を救うのは、ヤクザ者の義弟とソープ嬢!?
胸を打ち、魂を震わせる「再生」の物語。
by Amazon
ちょい、男臭い世界観で良いですね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 4, 2021
そこまで官能さはないものの、単純に物語がおもしろいなw
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 4, 2021
冴えないオッサンの、はちゃめちゃな物語ってなんでこうもおもしろいのw
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 4, 2021
またコメディチックなのが良いね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 4, 2021
ドタバタコメディと旅ものロードノベルは相性が良いな
ただ、なかなかアングラだけど笑
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 4, 2021
いや〜、おもしろかった!
とても20年前の作品とは思えないクオリティですね〜!北野武監督の「菊次郎の夏」を見た時と同じ衝撃が走りましたよ
だいぶ、ダーティーですけども←
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 4, 2021
「この作家さんエロいよ!」と小耳に挟んだのでテキトーに買って読んでみました。
おもしろかった!(´∀`*)
ただ、そこまでエロくはなかった!(重要
花村萬月さんの作品は初めて読みましたが、もうこの一言に尽きますね。
世界観が最高。
もちろん、ドタバタロードノベルとしてもおもしろいのですが、描写がめっちゃ独特。
ダークで、妖艶で、まるでこちらの反応をうかがいながら書いているかのような、異様な空気。
わかりやすく言うと、
AVによく出て来る縄師が物語を書いたらきっとこんな作品ですね。()
ということで、他の作品も漁ってみたくなるくらいおもしろかったです!
おヒマつぶしに、ぜひ。