さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】低刺激のミステリー―『薔薇のなかの蛇』

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ド鉄板。

 

薔薇のなかの蛇

英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。

そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。

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良くも悪くも、ド鉄板の殺人ミステリー!って感じですね。

ザ・王道!

 

どうやらこれはシリーズものらしいので、シリーズ読んでるファンはおもしろいのかもしれん。

私は初めて読んだからか、後半の展開は物足らない部分がありましたね。

 

それでも、不気味な雰囲気は良い!

「薔薇」や「祭壇」や「聖杯」なんかの、イタリアのゴシックを舞台にした物語が好きな人なら楽しめますね。

 

そこまで凝った演出もなく、スリルもなければ「どうなるんだこれ…( ´゚д゚`)」的な展開もドキドキもなく、過激な暴力描写もない。

と言った低刺激な物語なので、わりかし10代向けですかね。

 

全体的に見ればおもしろい作品ではあるので、高校生になる親戚におすすめしようと思います。←

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。