
上級者向け。
エルサレム
5 月の真夜中、死病を抱えたミリアは痛みから外へ駆け出した──。
現代ポルトガルの最重要作家による暗黒のロマンス、ついに邦訳。
by Amazon
これまた独特の世界観
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 30, 2021
ある程度、読書のコツだとか小説の楽しみ方を知らないと、この作品は楽しめないかも?
ちょっとばかしぶっ飛んでおられるので←
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 30, 2021
むちゃくちゃゴタゴタしておる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 30, 2021
いやもう普通に怖いやつやんか(´・ω・`)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 30, 2021
深いんだか浅いんだかよくわからない物語です。
決してわかりやすいストーリーではないので、わりと上級者向けですね。
登場人物それぞれの視点で話が進んで行って、徐々に繋がっていく…という形態なのですが、まあね。
いかんせん、世界観がぶっ飛んでおりまして。←
なんせ、なんの脈絡もないスタートを切るので、おそらくほとんどの人はそこで挫折するもよう。
「は?なに言ってんのこいつもういいわ( ´゚д゚`)」つってね。(
しかし、そんな作風だからか、「先が読めなさ過ぎてついつい読んでしまう」といった、ちょっと変わった魅力のある作品でもあります。
まあ、海外の方が書いた小説って、だいたいこんな感じですから。
本当に、話が繋がっていくところまで飽きずに読み進められるか?ってところでしょうね。
中盤辺りまで、マジで意味がわからないですが()、そのあとはしっかり恐怖やら不気味さやらミステリーやらが用意されております。
まあ、チャレンジしてみてもいいかもしれない。笑
おヒマつぶしに、ぜひ。