
二周読める人限定。
時の他に敵なし
ジョシュアには子供の頃から不思議な力があった。太古の時代を繰り返し夢に見るのだ。
それは夢と呼ぶには、あまりにリアルだった。
彼は夢のことを“魂遊旅行”と呼んでいた。
成長したジョシュアは、夢に出てくるのが石器時代だと知り、古人類学者のブレアに夢について話す。
ブレアは“魂遊旅行”が本物だと認め、ジョシュアを国家的なタイムトラベルプロジェクトへ誘う。
それは黒人であるだけで、あらゆる場面で差別されてきたジョシュアにとって、自分を自由に解き放つ唯一のチャンスでもあった。
ジョシュアを過去へと送る実験はアフリカで行われた。
奇妙な装置に固定された彼がまどろみ目を開けると――石器時代だった。
そこでジョシュアは、ホモ・ハビリスと呼ばれる現生人類の集団と出逢う。
彼らと行動を共にするうち、やがてジョシュアは、ヘレンと名づけたひとりのホモ・ハビリスと恋に落ちる――。
異色のタイムトラベルロマンスであり、ひとりの黒人青年の魂の戦いを描いたネビュラ賞受賞作。by Amazon
ストーリーが唐突で非常にわかりにくいので、上級者向け
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
ヘレンとのファーストコンタクトにもロマンスを感じない(´・ω・`)
まあ、原始人だからねえw
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
ジョシュアがヘレンたちと徐々にコンタクトをとってくるあたりから面白くなってくる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
そもそも恋愛ものって「気持ちが伝わらない」とか焦ったさや歯痒さが面白いところなんだけど、これは究極かもしれない
だって、相手は原始人だからね
どうやって打ち解けるのか見ものですね〜(´∀`*)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
なかなかほっこりしてくる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
・ヘレンに言葉を教える
・なんとなく言葉っぽいことを発するようになる
・ヘレン独特のアイラブユーこの辺の流れ良いなあ(´∀`*)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
裏でもなにか話が進んでるけど、正直どうでもいい←
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
しかもなにこの泣ける展開(´;ω;`)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
なんとなく二周目を読み始めてみたら、びっくりするくらい頭に入ってくる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
この作品は、時系列を理解できるかどうかがポイントだな
ごちゃごちゃになってくるわ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
パンツを初めて履いた現生人類がかわいすぎる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
なんか、読んでる最中ずーっと切ないのだが
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) May 31, 2021
一大プロジェクトやんか(; ・`д・´)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 1, 2021
なんだかんだで、最後はほっこり
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 1, 2021
なんだかんだでおもしろかったです。←
二週目が。
これ大事ですね。
何言ってんのかよくわからないし長いしで、私も一周目を斜め読みして終わろうと思いましたが、なんとなく気になって(そーゆーのありません?笑)二週目を読み始めてみたところ…
なにこれおもしろい!(´∀`*)ってなるんですね~。
たまにそんな不思議な作品ありますよねえ。
まあ、一周目は普通にホモ・ハビリスのエレンとのラブストーリーだけを楽しめばいいんじゃないかと。
正直、あとはどうでもいいっす。(
それだけでも十分おもしろいし、こんなシチュエーションの作品自体なかなかないですから。
多分、なんか気になって二周すると思いますけどもw
ということで、しっかりドキドキさせて、しっかり泣かせて、しっかりほっこりさせてくれる物語でございました。
結構な長篇で疲れるので、二周目を読む時は休みながら読もうね!
おヒマつぶしに、ぜひ。