
ブラック!
雪月夜
裕司と幸司、幸司と裕司。裕司は幸司を殴る。幸司は裕司に嘘をつく。二十年、そうやってきた。うんざりだった。ふたりを繋ぐ鎖を断ち切りたかった―断ち切った。そう思っていた。間違いだった。裕司はおれに取り憑いた悪霊だ。おれが死ぬまで消えることはない。戦慄の長編暗黒小説。
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めんどくさい奴に捕まった(´・ω・`)
という、ダークサイドこれまたいつもと違うアプローチで面白いですね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 4, 2021
絶妙なキャラ設定ですね〜
読んでるとこっちまで腹が立ってくるw
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 4, 2021
ブラックな2億円争奪戦!
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 4, 2021
ほんと、馳星周さんは金に目がくらんだ悪役を描かせたら天下一品ですねw
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 4, 2021
奈落の底へと突っ走るギャングスタムービーが好きな人にはたまらない
マネー&バイオレンスな物語
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 4, 2021
「ザ・ノワール!」な1冊です。
馳星周さんと言えばね、ノワールは得意中の得意ですから。
本作のポイントは、もう一人の主人公である「裕司」ですね。
めっちゃムカつきます。←
こんな奴いるな~wって感じですね。笑
あとは、まあ馳星周さんど真ん中のブラック加減でお贈りする、バッドエンドへまっしぐらなギャングスタストーリーです。
良くも悪くも、何の変哲もないと言うか。
初めて読む分にはおもしろいけども、だいたい読んできてる人は飽きちゃうかも?
なので、馳ノワールに初挑戦したい!って人におすすめですね。
おヒマつぶしに、ぜひ。