
やられた。
闇に香る嘘
村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。和久は兄の竜彦に移植を頼むが、検査さえも頑なに拒絶する兄の態度に違和感を覚える。中国残留孤児の兄が永住帰国をした際、既に失明していた和久は兄の顔を確認していない。27年間、兄だと信じていた男は偽者なのではないか――。
全盲の和久が、兄の正体に迫るべく真相を追う。
―あらすじより
これはなかなか面白いアプローチ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 8, 2021
「目が見えない」というのをフルに活かしたミステリーですね
これは怖いわ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 9, 2021
わざわざ点字で送られてくる俳句が不気味すぎる(; ・`д・´)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 9, 2021
誰も彼もが疑わしくなってきますね
嘘をついてるのは誰なんだ…
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 9, 2021
衝撃の事実にびっくりしておる
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 9, 2021
これは面白い!(´∀`*)
思わず読みふけってしまったしっかりトリックが効いてて、最後の展開はドキドキしながら楽しめましたよ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 9, 2021
最高です。
がっつりやられました。
本作のポイントは、主人公が「全盲」ってところですよね。
目さえ見えてれば、兄が偽物かどうか、周りでなにが起こっているのか、すべてわかるのに…!という、このじれったさ。
それに加え、命を狙われている危険まであるもんだから、なんともスリリング。
誰がどこから襲ってくるかなんてわからないのです。
「目が見える」って大事だね!(´∀`*)目は大事にしようね!
しかし、本当に「全盲」であることをフルに生かした推理ミステリーだな~!って感じですね。
目が見えないがゆえに、さらに謎と恐怖が倍増するってゆーね。
そんな斬新さもあっておもしろかったです。
そして、兄が偽物かどうかを追っていき、辿り着いた最後に明かされる衝撃の事実!
絶句です。(そりゃそうだろ本読んでるんだから
気持ち良く騙していただきました!
これまたクオリティの高い作品に出会ってしまいましたね~!
推しまくりたいと思います。
おヒマつぶしに、ぜひ。