
みんな大好き特殊能力系(偏見
オルファクトグラム
姉を殺害した犯人に、事件現場で襲撃された片桐稔は、その後遺症から通常の“匂い”を失い、イヌ並みの嗅覚をもつことに……。まったく違う世界に戸惑いながらも、失踪したバンド仲間を、嗅覚を頼りに捜し求めてゆく。新たな能力を駆使することで、姉の仇を討てるのか?新感覚の大長編異次元ミステリー。
―あらすじより
「匂いが見える」ってのも、なかなか面白い能力だな
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 10, 2021
意外と青春してて楽しそう←
青春推理小説に近いかも
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 10, 2021
“鬼か、悪魔か。
なぜ、バンパイアと呼ばないのだ”ちゅうにくさあい(´∀`*)
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 10, 2021
「能力がどうのこうの〜」という話が多いので、若者向けかもね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 10, 2021
かと言って、ファンタジー!ってわけでもない
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 11, 2021
なかなか犯人が卑劣だから、後半の展開はハラハラする
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 12, 2021
本当に「若者向けの作品!」って感じですね
百戦錬磨のおじさん達なら、先が読めてしまうと思われ(
そこまで「まさかの展開」があるわけでもないけど、
・読みやすい
・特殊能力の面白さが売りかなと
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) June 12, 2021
一言で言えば「わかりやすくて刺激が少ない作品」なので、わりかし、若者向けかなと。
あらゆる物語に触れてきた経験値も豊富なおじさま方には、少々物足らないと思われ。(
理由としては、特殊能力にやたらとスポットライトが当たってるところですね。
その辺に興味がないと、最後まで楽しむのは無理。「もうええわ( ´゚д゚`)」ってなります。
なので、事件とかミステリーとか、その辺のトリックやストーリー展開をもっと深く楽しみたい!って人には、おすすめできないです。
医学とか人体の仕組みとかの話も多少は面白いですが、やっぱり刺激は弱め。
「異次元ミステリー」の一言に期待をしすぎたのかも知れない。
それでも、おもしろい展開はあるので、本当に「ミステリーものの入門編」としての立ち位置って感じですね。
中学二年生の頃に出会いたかった作品。←
特殊能力にスポットが当たったミステリーです。
おヒマつぶしに、ぜひ。