さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】このアパートになにが…!?ゾッとしてハラハラする1冊―『すべてのドアを鎖せ』

投稿日:

 

やばい。

 

すべてのドアを鎖せ

人生どん底で失業中のジュールズは、マンハッタンにある高級アパートメントの求人広告に飛びついた。オーナー不在の部屋に短期間住むだけで高額の報酬。ただし来客禁止、外泊禁止、居住者の邪魔をしないこと。親友のクロエは怪しいと言う。だが、ジュールズにとっては最後の希望だった。初日の深夜、あの物音を聞くまでは──。建物に刻まれた悪夢の歴史と驚愕の真相。戦慄のホラー・サスペンス!

-あらすじより

一気読みしてしまいました。

就寝時間をオーバーして。

おもしろい!最高!(´∀`*)

 

「アパート」という、いわば「閉鎖された場所」ってのが、また恐怖心を煽って来ますよね~!

 

物語のスタートはまず、「現在」から始まるのですが、これがまたね。

「命からがら逃げてきました!」って感じなんですよ。

いやもう完全にあのアパートでなんかおかしなことあったやん( ´゚д゚`)ってなるわけです。

 

そして、その6日前から現在に向かって「なにがあったのか?」を追って行くのですが、この構成がまた素晴らしい。

不気味な物音がしたり、仲の良かった住人が突然消えたり、意味不明な現象がじわじわと展開していくので、日を追っていくたびに恐怖感が倍増してくるんですよ。

 

そして恐怖心をさんざん煽ってからの、後半戦。

やっぱり一番の見どころはここ。

真相を暴いたあとに「ヤバイ、逃げなきゃ!」ってなるのですが、ここから事態が二転三転しながら「助かるのか、助からないのか」とハラハラさせるスピード感がえげつない!

安心させる気、一切なし!w

 

そうなんです。

プロローグで描写されてる「現在」、これまだ完全に逃げ切ってないわけですね~!軽いネタバレ!(´∀`*)

いやもうもはやそんなネタバレなんてどうでも良いんですよ。

とにかく体感して欲しい。この疾走感。

 

予想だにしないオチもえぐめでおもしろかったですね~!

かなり完成度の高い1冊なんじゃないかと。

 

またこの類のホラーものは、いろいろと妄想させてくれるのが良いですね。

コイツが犯人なのか?とか。

ひょっとしたら建物自体がモンスターなのか?とか。笑

 

ネットフリックスかなんかで映像化したらさらにおもしろいことになりそう。

 

睡眠時間を軽く超えさせてくれた良作です。←

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。