
みんな、いいひと(´;ω;`)ブワッ
ヒューマンカインド-希望の歴史
なぜ人類は生き残れたのか。民主主義や資本主義や人間性の限界を踏まえ、
いかに社会設計すべきか、どう生き延びてゆくべきかが書かれた「希望の書」。-作品紹介より
空襲を食らうたびに国民が強くなるってデータは面白いな
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 9, 2021
人間はバッドエンドとか最悪の状況が好きだということがよくわかるw
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 9, 2021
なにかと気分の良くなる本だ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 9, 2021
すごいなこれ
ここまで「人間の良い部分」にスポットライトを当てた本はないんじゃないか?
これは人生観が変わるわ
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 9, 2021
「人間の本質は残忍で暴力的だ」という実験結果やエピソードに対して違和感を持ってたけど、これらはやっぱり捏造であることが多いと
この辺が次々と解消していくのが気持ちいいな
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 10, 2021
“史上最悪の虐殺へ駆り立てたのは友情だった”
テロリストたちはサイコパスなわけではなく、ただ仲間や権威に共感しているだけ、という面白い考察
これは本質かもね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 10, 2021
“共感はわたしたちの寛大さを損なう。なぜなら、犠牲者に共感するほど、敵をひとまとめに「敵」と見なすようになるからだ”
これですね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 10, 2021
「人間の本質は善意である」ってことは、言われればなんとなく理解できるけど、ここまでがっつり説明されると「自分にも相当なバイアスがかかってたんだな〜」ってことをしみじみと感じますね
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 11, 2021
これは現代における原始仏教の教典だ←
— 高橋幸太 (@ICehkceyBbmZHoI) August 11, 2021
「人は基本、善い人なんだよ」ってことがよくわかる1冊です。
これがなんとも衝撃的。
それをまた人類の歴史を遡ってデータや証拠を掴んで提示してくるもんだから、影響されちゃいますよねえ。笑
とにかく、全体を通して「性善説」のオンパレードです。
戦争で兵士同志であった心温まるエピソードの数々に泣きそうになったり、性悪説の実験データの捏造に「へー!」が止まらなくなったりと、かなり読み応えのある濃厚な歴史書となっております。
ユヴァルノアハラリ氏もおっしゃってますが、確かに人間観が一新しますね。
だいたい私も「人間の根本は基本悪」と思って生きてきてたので。笑
自分の中にある「なにか」が、確実に変わる希望の歴史です。
トリビアとしても単純におもしろいですね。
ちょくちょく読み返そうと思います。
おヒマつぶしに、ぜひ。