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新しい自分を発見!(´∀`*)←
殺人勤務医
中絶の専門医である古河は、柔らかい物腰と甘いマスクで周りから多くの人望を集めていた。しかし彼の価値観は、母親から幼いころに受けた虐待によって、大きく歪んでいた。食べ物を大切にしなかった女、鯉の泳ぐ池に洗剤を撒いた男。彼は、自分が死に値すると判断した人間を地下室の檻に閉じこめ、残忍な手段で次々と殺していく。猟奇の陰に潜む心の闇をリアルに描き出した気鋭の衝撃作!
-あらすじより
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未だになくならない幼児虐待なんてまさにそれですね。
「子供が虐待されて亡くなりました」ってニュースで親の顔が出るたびに「コイツおんなじ目に遭わせてやりたいな」ってね。
少なからず怒りを覚えるわけじゃないですか。
そこを実行に移すかどうかがサイコパスの分かれ目になるのですが、それをなんなく実行できちゃうのがフィクションの良いところ。笑
いや~、痛快ですねえ!(´∀`*)
これがまた、殺人の方法もかなりサディスティックだからたまらない!
こういうのは、残酷であればあるほどスカッとしますから。
まあ、もちろん人を裁くのはあくまで「法律」なので、こんな真似をしてはいけませんが()、法律も自分の納得できるきちんとした制裁を下さないこともありますからねえ。
そんな時々感じるモヤモヤをふっ飛ばしてくれる1冊でした!
おもしろかったです。
おヒマつぶしに、ぜひ。