
良著!
ハーバードの美意識を磨く授業
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いい仕事をするには、「美意識」って必要なんですよね。
それは、どんなビジネスにも言えることで、私たちは常に顧客の感覚を刺激する必要があるからです。
その顧客の感覚を刺激するものこそ、個人のセンスにかかっているわけですね。
自分で「これは良い!」と思えるものを提供できるのか?―
この問いはあらゆるビジネスシーンに求められることですが、この「これは良い!」も言わば十人十色なんですよ。
そこの基準となるものが、「美意識」ということですね。
自分の色を出す必要があるのです。
この授業を読んでて思ったのは、その美意識にもっとも大切なのは結局「丁寧さ」なんじゃないかなと。
だいたい雑にやった仕事は、顧客どころかこちら側の感覚すら刺激されませんから。笑
しかし、クオリティを意識した仕事は、自分でも「これは良い!」と思えるものに仕上がるんですよね。
それを経験で知ってる人は、むちゃくちゃモチベーションが上がります。
もっとこの「美意識」という感覚を磨きたくなるはず。
そんな「美意識」を、ルイヴィトンの元社長の独自の視点でお贈りする、ビジネスマン必読の1冊ですね。
美意識を磨いて顧客の満足度を上げることに専念したくなる良著です。
おヒマつぶしに、ぜひ。